WordPress[Revision Control] リビジョンを制御して無駄な容量を抑える
- 2015.02.20
- WORDPRESS
![WordPress[Revision Control] リビジョンを制御して無駄な容量を抑える](https://dmgadget.net/wp-content/uploads/2015/02/wordpress-revision-control_title.jpg)
Stinger3を使用していた去年の頭に使い始めたWordPressプラグイン「Better Delete Revision」を下記の記事で紹介しています。
上の記事でも書いてありましたが、WordPressは投稿画面から更新していると「リビジョン」というIDナンバーが付いた更新履歴が自動で保存されます。
これがまた結構な量でそこそこ容量も溜まっていきます。そのリビジョンに助けられた事も何度かあったのですが、今は「Mars Edit」と呼ばれるエディターでブログを更新しています。
いつもの感じだと、まずMarsEditで9割完成させてそのあと自分のWordPressのブログに転送。その後WordPressの中で微調整してアップといった感じなのでWordPressの執筆ページではリビジョンが保存されなくても特に問題はありません。又、「Better Delete Revision」では思い出した時に自分でリビジョンを削除する必要がありました。これが結構忘れちゃっていて気がついたら結構な量のリビジョンが溜まっていたりしていました。そんな時新しく見つけたのが「Revision Control」と云うプラグインでした。
「Better Delete Revision」との違い
この「Revision Control」はリビジョンの保存数を設定出来る事と、リビジョンを保存しない設定が出来ます。
このように、無制限に残しておく事も問題なく出来ます。設定しておけば自動で制御してくれる所が「Better Delete Revision」との大きな違いです。
早速インストール
ダッシュボードからプラグイン → 新規追加 → 「Revision Control」と検索
一番左上のに出てくる「Revision Control」をインストールします。インストール後忘れずに「プラグインを有効化」します。
設定はダッシュボードから設定に行き「リビジョン」カタカナでかかれたメニューがあるので選択。英語表記だと思ってたので最初設定ページがわかりませんでした(汗)
設定ページはきちんと日本語化されているので簡単です。投稿、固定ページ、Custom CSSなど個別で保存数を決める事が出来ます。自分は全部「保存しない」に設定しています。又、リビジョン範囲ですが下記の説明書きにもあるように、
メモ: これは特別なフィールドで、リビジョン設定の<選択>フィールドの表示をコントロールします。
基本的な書式は単純で、フィールドはコンマで分けられます。
フィールドは数字もしくは範囲を設定できます。
例: 1,5 はリビジョン 1 とリビジョン 5 を表示します。また、 1..5 はリビジョン 1.. 2.. 3.. 4.. 5.. を表示します。.
よく分からなければ、このフィールドはそのままにしておいてください。
1個から設定可能なようですね。WordPressでブログを書いている人は1個か2個リビジョンがあると助かる事がありそうです。
追記 MarsEdit
今ではブログ書くのになくてはならにツールとなってしまった「MarsEdit」、最初は自分も難しそうな感じだったんでしばらく避けていたのですが、何回も使っているうちに少しずつ意味がわかってきて執筆スピードは以前の2倍から3倍になりました。色々と使い方を詳しく書いているページもありますので、これからブロガーを目指す方やまだ使っていない方に強くおすすめします。
読んで頂いてありがとうございました。
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