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OSXローカル環境にwordpressをインストールする方法

2018/09/28

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wordpressを使っていて今までは持っているレンタルサーバー上にテスト用のwordpressを構築して色々なテストをしていましたが、外部サーバーを通しているためせっかちな自分にはスピード感も利便性も満足出来ないのでローカルにテスト用のwordpressをインストールするこにしました。今回iDEA CLOUDさんの記事を参考にまとめさせて頂きました。ありがとうございます。

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さっそくググってみるとほとんどがBitNamiかMAMPと云うアプリで、記事にする為に二つとも試しましたが自分にはMAMPの方が簡単だなと感じたのでこちらを選ばせて頂きました。メモ程度に書かせて頂きましたが、導入する方の参考になればと思います。今回OSX Version 10.8.5MAMP_MAMP_PRO_2.2.zipをインストールしました。

MAMPとは?

PHP、MySQLを利用したWebアプリケーションの実行に必要なサーバ・インタプリタをパッケージとしてまとめたもの。PHP、MySQLと連 携するサーバ環境としては必要十分な機能を持っている。「MAMP」 とは「Macintosh」環境で「Apache(Webサーバ)」「MySQL(データベースサーバ)」「PHP(インタプリタ)」を扱えることから、 頭文字を取って名づけられている。Mac OS X はベースシステムが Unix 由来のため、OS をインストールしたデフォルトの状態で Apache、MySQL、PHP がシステムに組み込まれている。ただし、設定は自分で行わなければならず、不足パッケージなどがあれば自分でビルドしなければならない。デフォルト環境を まともに動作させるまでに多少の知識と経験が必要だが、これらの機能をオールインワンの単独パッケージで提供してくれるのがMAMP。Apache、 MySQL、PHP環境で動作する Web アプリケーション開発などではよく使われている。MAMP は Pro 版(有償)と通常版(無償)があり、Pro 版ではバーチャルホスト設定やメール(Postfix)などの機能が追加されるが、サーバ上動作テスト程度ならば通常版で問題ない。

デジタルスケッチさんより引用させて頂きました。ありがとうございます。

MAMPをインストール

MAMPをダウンロード

早速やってみます。まずはMAMPのホームページに行ってアプリケーションをダウンロードします。

MAMPダウンロードページ local_wordpress_02
左側の MAMP:One-click-solution for setting up your personal web server の下の「Download Now」をクリック。この時MAMPとMAMP PROの両方セットになった物がダウンロードされますが、インストール後MAMP PROのみをアインストール出来ます。そちらも後ほど紹介します。

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MAMPをインストール

ダウンロードされたMAMPをクリック&インストール。解凍されたMAMP_2.2.pkgをインストールします。インストール後OSXのアプリケーションフォルダのMAMPのフォルダーを開いてその中のMAMPをクリック。

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「Warning」項目について

開いた時に「Warning」が出て、Check  for MAMP PRO when stating MAMPにチェックマークが入っていますが使わないのでチェックを外してください。色々と便利なMAMP PROもありますがそっちを開きますか?みたいな文章が出ますが、無視して左側の「Lanch MAMP」をクリック。

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クリック後、MAMPとブラウザのMAMPページが自動的に開きます。

phpMyAdminでwordpress用のデータベースを作成

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ブラウザのMAMPページから上のメニューの左から3つ目「phpMyAdmin」をクリック。

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次に真ん中のメニューの一番左「Databases]」をクリック。

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作りたいデータベース名とその右のメニューから「utf8_general_ci」を選択して、「Create」ボタンをクリック。するとデータベースが作成されます。

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WordPressをインストール

ルートは「/Applications/MAMP/htdocs/」

MAMPでのドキュメントルートは「/Applications/MAMP/htdocs/」になります。今後複数のWordPressをインストールすると思うのでここでフォルダ分けをして今回は「wp/test01」にインストールします。ここからWordPressをダウンロードしてwordpress 3.8(状況に応じて別バージョン)をインストールしてください。

wp-config.phpの設定

WordPressをダウンロード後、「wp/test01」にファイルを展開。その後「//localhost:8888/wp/test01/」にアクセスし、wp-config.phpを設定します。

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データベーズ名は最初に作った「wp」を入れ、ユーザー名とパスワードにはrootデータベースのホスト名はそのままのlocalhostで最後のテーブル接頭辞もそのままで大丈夫です。次のページに必要な情報を記入したら終了です!これでローカルシステムにWordPressをインストール出来ました。

MAMP PROをアインストール

最後に使っていないMAMP PROをアインストールします。OSXのアプリケーションフォルダを開き「MAMP PRO」の中の「MAMP PRO Uninstaller」をクリック上の三つにチェックを入れて「Uninstall」をクリックするとアインストールされます。

これでローカル環境にWordPressがインストール出来ました。

この記事を書いた人

ディーエムガジェット 

非IT系エンジニア。日々の出来事や自分の好きな物などの紹介をメインに色々発信していきます。2012 年から禁煙を開始して68キロぐらいだった体重が2012年6月には75キロまで増加。ヤバい!と感じてダイエットを開始。一回65キロまで落としましたが、2018年8月現在また72キロまで増加。こんな身体でもトライアスロンに出場予定「プロフィールはこちら

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Posted by dmgadget