これは使える!OSX用画像圧縮ツール「ImageOptim」
- 2014.01.15
- MAC

先日投稿させて頂いた記事、
の中でも紹介させて頂いた、OSX用画像圧縮ツール「ImageOptim」ですが、導入に関して詳しく説明を加えたいと思います。このツールでかなり画像圧縮が出来てブログの読み込みスピードアップにかなり貢献したので是非使ってみてください。
この「ImageOptim」ですが、開発者さんの意向でAppleStoreにはありません。あったら確実に上位にきそうなツールです。
「ImageOptim」は何を削除してデータの軽量化をしているのか?
OSX用の無料アプリでPNG、JPEG、GIFなどに対応していて画質をかえずドラック&ドロップのみで簡単に画像を軽量化する優れたアプリで、ImageOptimは画像のメタデータを削除してくれます。
メタデータとは?
メタデータとは、カメラの情報(EXIFデータ)、画像の撮影日、コメント、カラープロファイルなどのことで、画像そのものには直接影響がないデータ。
画像によってはそのデータがかなりの容量を取っていることもあます。ImageOptimでそれらを削除することによって軽くなります。
ダウンロード
開発者さんのホームページからダウンロードします。まずはこちらのリンク先へ。
トップの画面右下の緑のdownloadボタンを押せばダウンロードが始まります。
使用方法
使用方法はものすごく簡単です。ダウンロードしたツールを起動するとこの様な画面が出てきます。
そこへ圧縮したいファイル(PNG、JPEG、GIFアニメーションのいずれか)をドラッグ&ドロップするだけ!
これだけで自動で圧縮してくれ完了すると右側に圧縮率が表示されます。
フォルダごとドラッグ&ドロップも可能。
使用上の注意点
注意点としてはImageOptimにドロップしたデータは元のファイルを書き換えています。元のファイルは圧縮後、自動的にゴミ箱に入っているので必要な方はゴミ箱の中から取り出してください。これを知らなくてわざわざ名前を変えてバックアップしてました…。
※バージョン1.4.0まではPreferencesのからBackup original files before savingと云うチェックを外せる所があったのですが、バージョン1.4.2から変更になったようです。
最後に…
「塵も積もれば山となる」のように画像ファイルも1000枚2000枚と増えて行くとかなりの容量になります。無駄なデータは極力カットして快適に観覧出来るブログにして行きたいですね。
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